home_iconseprator役立つ記事sepratorダイエットsepratorヨガ?筋トレ?理想の身体には、どちらがいいの?

ヨガ?筋トレ?理想の身体には、どちらがいいの?

ヨガというと、柔軟性の向上やメンタルの向上
筋トレというと、ボディメイクなどイメージが強く
痩せようとダイエットを決断した矢先、どんな運動がいいのだろう、、、
と悩む人も多いのではないでしょうか。

ヨガと筋トレでは身体につく筋肉が違うと思われている方が
いるかもしれませんが、身体につく筋肉自体に差はありません。

本記事では、
ヨガの効果、筋トレの効果をお伝えし
自分の理想の身体になるための運動の取り入れ方の参考にしてみてください!

ヨガの効果

ヨガのそれぞれのポーズにはたくさんの筋肉が使われていて、
普段筋トレや有酸素運動では使わない細かな筋肉も使います。

ポーズを取るには、支持するだけの筋力が必要であり、バランスの取れた筋肉がつきます。
ヨガは筋肉のうちのインナーマッスルを主に鍛える運動です。

負荷=自分の体重の重さのため、筋肉はそれほど肥大せず
正しい姿勢で筋肉を使うことで、無理なく鍛えることができます。

ポーズ1つ1つの中に前屈や後屈、ねじりなどいくつもの要素が入り混じり
普段使わない身体の部位へ刺激が入り、柔軟性も向上します。

ヨガをすることで、しなやかな筋肉をつけることができます。

ヨガは筋肉をつけることができますが
他にも
・リラックス
・ストレスの解消
・姿勢改善
・体質改善
    などの身体への効果があります。

ヨガの深い呼吸は内臓を大きく動かし
身体に必要不可欠な酸素を大きく取り込むことで、血流促進、身体の機能が活性化が期待でき
さらに、自律神経を整え、身体の不調を落ち着かせる効果もあります。

筋トレの効果

筋トレは主に筋肉に負荷をかけて
筋力の向上や筋肥大、筋肉を引き締めることができます。
短時間で効率的に、アプローチしたい筋肉に負荷をかけることができます。

腹筋や大胸筋、お尻など、身体や関節を動かすときに
パワーを発揮する筋肉、主にアウターマッスルを集中的に鍛えるため
メリハリのある身体に近づくことができます。

筋肉がつくことで、
基礎代謝が高まり、太りにくい身体作りができます。

さらに筋トレをすることで、成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンには
・骨、筋肉の成長を促進、修復
・肌の再生
・疲労回復・疲労物質の排出
・タンパク質の合成
・脂肪の蓄積を抑える・燃焼を促進させる

など身体の機能をより良くする働きがあります。

成長ホルモンの分泌を促すという点では
高重量を扱うような強度の高いトレーニングが良いといわれているため、
ヨガよりも筋トレのほうが分泌量は多くなります。

成長ホルモンの分泌は加齢とともに、減少する傾向があります

成長ホルモンは加齢とともに低下してきます。
思春期前の値を100%とすると成長ホルモンの分泌量は、
思春期後期で多くなり、200%と2倍くらいになります。
その後はどんどん少なくなり、30、40歳台では50%、60歳では30%くらいになります

https://ghw.pfizer.co.jp/adult/adult/growth.html 成長ホルモンとは

筋トレを行うことで、脳を刺激し成長ホルモンの分泌を促し
身体の機能を向上させることができます。

ボディメイクには、ヨガ?筋トレ?

ヨガといっても種類は一つではありません。
身体と心を整える基本的なヨガから
運動量が多く、ポーズを決めるのが難しいヨガなど、たくさんあります。

その中でも、ボディメイクにおすすめなのは「アシュタンガヨガ」

アシュタンガヨガのポーズは
全般的に筋力が必要なポーズが多いため、身体を引き締めることに効果的といわれています。

筋トレは「お尻を引き締めたい」「二の腕のたるみを改善したい」など、
特定の部位に対して短期間で結果を出すことができます。
魅せる身体を作るためには、筋トレは欠かせません。

「ボディメイク」といっても、
体脂肪を落としたいのか、筋肉をつけて魅せる身体にしたいのか
理想の身体への適した運動方法は異なります。

体脂肪を落としたい方は、脂肪燃焼効果を一番に考え取り組む必要があり
筋肉をつけたい場合は、ターゲット筋肉にしっかり負荷がかかるトレーニングを行う
必要があります。

そのため、自分はどんな身体になりたいのか具体的に考えることで
最短で理想の身体に近づくことができます♪

とはいえ、ボディメイクには
ヨガは有酸素運動、筋トレは無酸素運動のため
どちらも行うこと
がおすすめです!
ヨガと筋トレを両方を組み合わせることで
”体幹”である身体の軸にしっかりとアプローチをすることができます。

しなやかな身体を目指すには、ヨガの比率が高め
メリハリのある身体を目指すには、筋トレの比率を高くして運動を取り入れてみましょう。

まとめ

本記事では、ヨガと筋トレの効果をお伝えしました。

ヨガでは、柔軟性や可動域の向上で、
しなやかな筋肉で、姿勢の良くなるため
関節への過負荷が軽減され、疲れにくい身体を手に入れることができます。

筋トレでは、目的とする部位にアプローチすることで
メリハリのある魅せる身体を手に入れることができ
さらに、成長ホルモンの分泌量も増え、身体の機能の向上も期待できます。

それぞれの特徴を把握したうえで、自分の目的に合う方法を選びましょう!

運動は一回だけでは、身体にとって効果は半分以下です。
運動を続けることで、身体の内側、筋肉の質が変わっていくため
焦らず、無理しすぎずに、取り組んでいきましょう(^^)

brostokyoの2ヶ月集中プラン2ヶ月集中プランを見る