BROSTOKYOでは、パワープレートを利用したトレーニング指導を行い、
体重・体脂肪の減少はもちろん
身体年齢や骨密度なども向上など
健康的な身体を手に入れることが叶います！
前回の骨密度について
パワープレートの振動は骨を強化する上で、とても有効的な影響がある
ことをお伝えしました。
本記事では、実際BROSTOKYOの会員様の
統計データ、特徴などを考察していきます。
骨密度の測定
骨密度測定は大きく2種類に分けられ、
X線を用いる方法と、超音波を用いる方法があります。
BROSTOKYOで用いているInbody230測定では
超音波によって8点接触型電極測定測で体内の体水分によって
骨量の数値を推定しています。
骨密度の測定は、病院や保健所など専門の施設で
次のような検査を受けることができます。
・超音波法
かかとや脛すねの骨に超音波をあてて骨密度を測定する方法です。
X線を用いないため、妊娠中の方でも測定することができます。
容易に検査ができますが、精度が少し落ちてしまいます。
・DXAデキサ法
2種類の異なるエネルギーのＸ線を使って骨密度を測定する方法です。
腰椎や太もものつけ根（大腿骨近位部）、手首の骨の骨密度を計測します。
骨密度測定の中でもっとも精度が高い測定法とされています。
・MD法
X線を用いて手の骨とアルミニウム板を同時に撮影し、
骨とアルミニウムの写り方の濃度を比べることによって測定する方法です。
骨密度の数値
骨密度は、骨のなかにカルシウムやミネラルがどれほどあるかを示す数値です。
成人（20～44歳）の平均値が基準となっており、これを100％として
骨密度検査では骨密度が何％であるかを示します。
正常値は80%以上
注意値70～80% 骨量減少気味のライン
要注意70％未満＝骨粗しょう症 と診断されます。
BROSTOKYOでの骨密度の評価には
音響的骨評価値osteo sono assessent indexOSIが用いられています。
女性では40歳代に低下が著しく男性では加齢に
ともなう低下は比較的緩徐であるhttp://www.josteo.com/ja/guideline/doc/3_1.pdf
20〜50歳
51〜80歳
BROSTOKYO での実証データ
BROSTOKYOでパーソナルトレーニングを受けている方の骨量に焦点を
当ててデータを分析しました。
結果として、パワープレートを用いたトレーニングを行うことで
骨量が増加することを示しています。
パーソナルトレーニング開始から2ヶ月では、骨量の増加は
平均するとそれほど大きくありませんが、低下していることはなく
振動による骨の強度への好影響が考えられます。
パーソナルトレーニングを6ヶ月継続いただいている会員様は
トレーニング開始時よりも、維持するどころか骨量が5％以上増加が示されています。
特に、40代以降の女性増加率が高く出ています。
47歳 女性 週1プラン
初回 2.69 6ヶ月後 2.76 19ヶ月後 2.80
48歳 女性 週2プラン
初回2.37 1ヶ月後2.43 2ヶ月後2.48
44歳 女性 週１プラン
初回2.16 4ヶ月後2.27 8ヶ月後2.58
57歳 女性 週１プラン
初回2.05 6ヶ月後2.12
28歳 女性 週１プラン
初回2.04 6ヶ月後2.06 9ヶ月後2.18
64歳 男性 週２プラン
初回2.60 4ヶ月後2.69 9ヶ月後2.70
先ほどの表を参考に照らし合わせて見てみると
BROSTOKYOでのトレーニング開始時よりも、骨量が増加しており（※標準値参照）
10歳ほど若返った骨量になった方もいらっしゃいます。
もともと骨量が標準値よりも高い方でも、骨量の増加が期待でき
それほどパワープレートの振動の上で行う、運動エクササイズは
骨に好影響を与えていることがわかります。
まとめ
骨密度の低下は、
目にも見えず、痛みも感じない、自覚症状のない病気のため、
いつの間にか症状が進んでしまい、少しの衝撃で骨折して初めて気がつく方が大半です。
骨折してしまう前の予防が大事になります。
骨密度は、加齢に伴い低下していく傾向がありますが
運動や食事、生活習慣を意識することで、骨密度を維持することができます。
とくに、BROSTOKYOが提供するパワープレートでの運動は
若年層でも高齢層でも、いつから始めても骨密度の増加が期待できます。
さらに、パワープレートでの運動は、関節への負担が少ないため
特に高齢層が取り組む運動よりも、身体に優しく、かつ効率よく骨量を増やすことができます。
もちろん、骨だけでなく
筋力や脂肪、体重減少などにも効果的ですので
ぜひ一度、体験して見てください♪
ご予約はこちら 今すぐ申し込みボタンから受付しています(^^)
